2016年12月10日
無事に卒論発表が終わりました。
ひとつ山を越えました。
まだ国試がありますが、今日の朝はゆっくりできました。
私の順番は昨日夕方4時15分からだったので、それまでもう緊張して緊張して・・・。内容は先生方にほめていただくことができましたのですが、質問にはうまくこたえることができず、しどろもどろになってしまいました。「質問ではずっこけた感じしたけど」と言われてしまいました。A4、2枚分の質問対策をていたのに緊張して全然答えられませんでした。発表自体は後輩にも先輩にも先生にもほめられたのが救いです。
私は、もともと人前で発表するとういことが嫌いです。
「学会発表しますか?」
と教授に聞かれたときも、丁重にお断りしてきました。
ともかく、これで卒業はできそうです。
私は薬理の研究室に所属しています。薬理は理論の基礎ともいえるので、教授陣の質問も厳しいものです。当日、臨床系の研究室に所属する同級生の発表もありましたが、薬理の先生方から厳しい質問が飛んでいました。臨床系の子だと、これには答えられないだろうと思うような質問です。
同じ薬学部といっても、研究室によって深く学ぶ内容は異なっています。でも、膨大な国試の勉強をしなければなりませんから、そこで多くの知識を頭に畳み込むことになるのです。
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