女性薬剤師は、結婚相手として人気の職業。
婚活サイトなどでも、ますます人気がたかまっている職業のようです。
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薬剤師が結婚相手として人気の理由
人気の秘密は下記のとおり。
★ パートでも、高時給で働くことができる。
★ 子育てとの両立もしやすい。
★ 知的なイメージがある。
バブル崩壊後、不安定な社会情勢となってきて、医療関係の仕事の人気は非常に高まってきています。バブルインカムが当たり前となってきた今、女性にも高収入が求められてきています。
薬剤師であれば、高収入が期待できるうえに、現状では仕事に困ることもなく、安定した仕事であるといえます。その上、パートでの働き方を選択することも容易です。
薬剤師が婚期を逃しがちになる理由
これほど、結婚相手として人気がたかまっているのに、ともすれば適齢期を逃してしまいそうな薬剤師。一番の原因は出会いの少なさでしょうか。
他にも下記のような原因があげられるようです。
★ 卒業が遅い
★ 出会いがない
★ 時間がない
★ 仕事が充実していてひとりでも満足してしまう
★ 年収が高く、結婚の必要性を感じない
★ プライドが高い
薬剤師には出会いが少ない
薬剤師の職場の中でも、企業に就職した場合には、社内で多くの人と関わることができます。比較的、出会いのある職場といえます。
ところが、薬局や病院が勤務先となると、閉鎖的な職場となってしまいます。当然ながら、出会いは少なくなります。さらに、同僚の数も少ないうえに、男性の数も少ないのです。薬剤師の男女比は、男性3に対して女性が7となっています。
調剤薬局などでは、職場の人数は非常に限られます。
病院の場合でも、薬局の中での仕事が多く、男性の多い医師との接触は、看護師に比べると非常にわずかしかありません。
社会人が結婚相手を見つけるのは、職場が一番多いとされていますが、その職場での出会いが少ないのですから、結婚相手を見つける条件としては致命的なのです。
時間がない
職場での出会いがないのなら、仕事が終わった後で、積極的にいろいろな場に出かけて出会いを作らなければ、と思いますね。
ところが、薬剤師の仕事ってかなり忙しい。
仕事の後も、いろいろ勉強しなければならないことも多く、なかなか自分のために思い切った時間を割くことができづらいのも薬剤師です。
覚えることが多く、慣れないために疲労感も強い。
なかなか、相手を探すために行動を起こせない。
<仕事に慣れてきたころ>
翌日の仕事や勉強しなければならないことに追われて、気持ちの余裕ができない。
この時期に、意識して出会いを求めて行動を起こさないと、年齢とともに、より仕事のウェイトが増加していってしまう。
<ベテランになると>
勤務年数が重なり、ベテランとなり役職を任されるようになると、ますます時間がなくなる。また、お給料も増え、今の状況に満足してしまうパターンにはまっていきがちとなる。
仕事が充実していてひとりでも満足してしまう
やりがいのある仕事で、社会的にも知的な職業とみられ、同世代の女性に比べると、かなり高年収なのが薬剤師です。
精神的な満足度も高くなり、ひとりでも快適な生活を送ることができるため、ついつい相手を見つけるために行動を起こすことがめんどうになり、毎日を送ってしまい、気がついたら適齢期を過ぎてしまっている、という女性薬剤師は多いようです。
プライドが高い
難しい国家試験をパスしたのだから。その前に、厳しい勉強を6年間もしてきたのだから。
薬剤師には、それなりのプライドがあって当然です。
結婚相手には、自分と同等以上の相手を望むようになるのも自然の成り行き。決して、お高くとまっているわけではありません。でも、ハイレベルの相手を求めることで、選択の余地が狭くなるのも自然の成り行き。また、他の人からプライドが高い、とみられてしまうのもマイナスです。
悪いことではないのですが、結婚というゴールが少し遠くなるのは否めないことですね。でも、結婚は自分の一生に関わるたいせつなこと。妥協はしたくありません。
自分にとって、最高の職場を見つけたいのと同様に、いえそれ以上に、自分にとって最高の相手を見つけたいものです。
薬剤師の婚活ってどうすればいいの?
安定した収入と、やりがいのある仕事をもち、充実した毎日に満足できているのなら、独身を貫く生き方も素敵です。
でも、もしも結婚願望があるのなら、どういった方法で相手を見つければいいのでしょうか。
とにかく出会いを求めて行動に出る
めんどうだと思わずに、とにかく行動しなければなりません。
大学時代に相手を探しておくのが良い
あなたがもし、まだ学生さんなら、学生時代に相手を探しておくことが非常に有効だとお知らせしたいです。
大学生のときは、毎日の勉強に忙しくてそれどろこではありませんよね。でも、就職後こうなることがわかっていれば、学生時代に結婚相手選びも、もっとがんばれたはず。知らなかったから、学生の本分である勉強のほうに重きを置いてきたはずです。
先輩の結婚式にも何度か出席しましたが、いずれも同じ研究室で知り合ったカップルばかり。同じ研究室に気のあう相手がいたら、幸せなことです。でも、学生時代は合コンも就職後より気楽に行うことができます。勉強の合間に時間を見つけてがんばってみてもいいと思います。
研修会に積極的に参加する
研修会に積極的に参加して、
薬剤師としてクオリティをたかめながら、
まじめで熱心な同業の相手を見つけることができたら最高ですね。
研修制度などの教育体制の充実で知られるが、
日本調剤が運営するファルマスタッフです。
ここから派遣の申し込みをすると、ファルマスタッフ主催のさまざまな研修を受けることができるようになります。
就職・転職の際には、将来の婚活も視野に入れておくというのも重要になりそうです。
お見合い・紹介
同級生の友人、同僚の友人、上司の知り合いなどに紹介してもらうのは、とっても良い方法。
相手の人柄など、ある程度紹介に値する人でなければ、知り合いに紹介しようとは思わないもの。つねに、アンテナをはって、結婚したいと思っていることを、普段からさりげなくアピールしておくといいですね。
他には、結婚相談所 というものがあります。
昨今では、おせっかいおばさんによるお見合い話が希少となりました。
それに代わって斡旋してくれるのが結婚相談所。
婚活パーティとは違って、大勢の人に見られることがありません。条件もある程度絞り込まれていますので、その点では安心です。

婚活パーティ

最近、婚活で多いのはこの形式。たいてい女性は参加費用が安く設定されているのが嬉しいですね。
結婚に対して前向きに真剣に考えている男女が集まるのがメリットです。
ただ、短い時間で大勢の前で自己紹介をしなければなりません。また、人気の女性に男性たちがむらがってしまい、一人ぽつんとなってしまう怖れもありえます。
街コン
昨今、注目されてきた街ぐるみで行われる合コンが街コンです。
自然な出会いができると評判です。街をあげての行事なので、かなり多くの人が集まることが多いようです。地方都市でとっても盛んになってきたようですね。
→ ミクシィグループが主催する街コン情報サイト えくる
Facebookの婚活サービスを利用する

Facebookを使った男女のマッチングサービスもあります。Facebookでは、本名で登録しなければいけませんから、ある程度身元が信用できます。
→ マッチブック
メンタリストDAIGOが関わっているFACEBOOKの利用の共通点マッチングをうたった with。
婚活をすると決めたら、忙しさに流されずとにかく行動を起こしましょう!