
アガサ・クリスティが薬剤師だったってご存じでしたか?
アガサ・クリスティといえば「ミステリーの女王」として知られる世界的なミステリー作家です。代表作には『ABC殺人事件』『そして誰もいなくなった』などがあり、ポワロやミス・マープルなどのシリーズでも有名です。
彼女は第一次世界大戦中には薬剤師助手として、第五次世界大戦中にはボランティアの薬剤師として働いていたという経歴を持っています。
アガサ・クリスティの作品には、青酸カリ・モルヒネ・ジキトキシン・ストリキーネといった薬品が毒薬として登場します。いずれも、じゅうぶんな薬品の知識を持った者ならではの扱い方がされていると定評があります。
薬剤師の資格を持つ有名人 他にもこんなに!
推理作家O.ヘンリー
『最後の一葉』『賢者の贈り物』の著者であるO.ヘンリーも薬剤師でした。
コカ・コーラの開発者ジョン・ペンバートン
若干19歳で薬学の学位を取得したジョン・ペンバートン博士は「アトランタが生んだ最も著名な薬剤師の1人」と評されるほど優秀で研究熱心でした。
ペンバートン博士は薬学の知識を活かし、さわやかで元気を与えてくれる」飲み物の開発に心血を注ぎます。そして、1886年5月、コカ・コーラを完成させます。コカ・コーラのコカはコカイン(麻薬)、コーラはコーラナッツ(食欲増進・消化促進・疲労回復)からとられコカ・コーラという名になったとのことです。アメリカでの初期のコカ・コーラには、ほんとうにコカインが含まれていました。
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竹内直子
セーラ―ムーンの生みの親です。
横溝 正史
金田一耕助を探偵とするシリーズ『八つ墓村』『犬上家の一族』などの著作がある。
ケツメイシのメンバーRyoと大蔵
野村昭子

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