薬剤師転職

薬剤師が病院に転職するのは難しいの?

こんにちは。
薬剤師で医学生のみほです。

学生時代も、病院への就職は人気でした。
多くの友人が希望の病院に就職していきました。

就職後、久しぶりに会って話したり、近況報告しあったりすると、病院薬剤師をしている友人のほとんどが仕事のハードさとお給料の低さを訴えています。それでも、満足度は高いようで、仕事をやめたいとか、転職したいと考えてはいないようです。

病院薬剤師はやりがいがあると友人たちも話しています。
給与が低くても人気のあるゆえんでしょう。

では、新卒以外で病院への就職を勝ち取るにはどうすればいいのでしょうか。

病院への転職が難しいってほんと?

人気のある病院への転職が難しいのは事実です。なぜなら、人気があるため、そもそも求人枠が出ることがほとんどなく、万一求人があってもすぐに埋まってしまうからです。

さらには、人気のある病院の中途採用は少なく、ほぼ新卒採用で占められているためです。
では、薬剤師に人気のある病院とは、どのような病院でしょうか?

どんな病院が薬剤師に人気なの?

ベッド数の多い大きな病院で、症例数が多く薬剤師としての知識を生かしたり研鑽を積めるところです。いわゆる急性期病院と言われる病院に人気が集中しています。

ここでキーワードになるのが、次の言葉です。
・急性期病院
・慢性期病院

急性期病院とは
急性疾患や慢性疾患の急性増悪などで緊急・重症な状態にある患者に対して入院・手術・検査など高度で専門的な医療を提供する病院
慢性期病院とは
病状の安定している患者に対して長期間の入院医療を提供する病院。

突然の病気で大きな病院で急性期の治療を受け、ある程度回復してくると、リハビリのために他の病院に転院して、長い期間のリハビリや療養をすることがよくありますね。そうした、リハビリや療養をする慢性期病院では、決まったお薬が継続的に出ることがほとんどで、薬剤師としての手腕をふるう場面もあまりなく、また科も限られていて変化に乏しいため、やりがいの面で急性期病院には劣っています。

急性期病院では、症例数も多く、いろいろな患者さんのケースが勉強になるので人気が高いのですね。

慢性期病院の特徴としては、
・夜勤のない
・ベッド数が200床以下を少ない
などが挙げられます。

ですから、転職の際には、やりがいを求めて病院薬剤師を目指したのに、実態が違ったいうことにならないよう、どのような病院なのかよく調べる必要があります。

急性期病院の転職を成功させるためには?

急性期病院は人気が高く求人が出ることが少ない。
急性期病院は新卒以外での採用が少ない。

ということから、転職によって人気の急性期病院への就職が難しいことがわかります。

でも、こういった急性期病院でも、どうしても新卒以外の採用をせざるを得ない時があります。それは、新卒採用が決定していたのに、その人物が採用試験に通らなかった場合です。

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こういった場合には、病院は例外的にしかも急いで薬剤師を採用しなければなりません。

もちろん、こういった事例は多くありませんが、全国の病院では必ず何件かは発生していて、ねらい目であることは確かです。

時期としては、薬剤師採用試験の直後。
多くの受験生は自己採点の段階でほぼ合格不合格がわかりますが、ボーダーの点数の場合には廃問などにより合格が勝ち取れる場合があるため、最後まで望みを捨てないと思われます。したがって、3月中の短い期間が勝負時となります。

この瞬間を狙っている薬剤師は星の数ほどいると言われていますので、機会を逃さないようにしなければなりません。そのためにも、転職エージェントと少し前から密に連絡を取って、求人が出たらすかさず紹介してもらうようにしておくことが重要です。

全国にある病院の貴重な情報を自分で瞬時に手に入れるのは至難の業です。
いっぽう、転職エージェントのところには、ネットワークが駆使されていち早く情報が入ってきます。

大手エージェントの力を借りるのは必須となりますね。
その際には、全国に情報網を持つ大手との契約が有利です。

とくに病院薬剤師の就職に強いのは薬キャリです。薬キャリは最大手ですから、3月初めの転職をねらって、1月後半から2月くらいには登録しておくのが良いでしょう。というのは、薬キャリでは転職の紹介の時期を3か月以内を希望時期として区切っているからです。



転職を成功させるため<目的別>転職サイト比較 それぞれの特徴は?

薬剤師になったからには、薬の知識をフルに生かし、勉強を続けたいという希望を持っているのなら、ぜひ病院薬剤師への転職を成功させてほしいと思います。

なお、病院薬剤師の悩みについては下記記事もご参考ください。

薬剤師の悩みまとめ(調剤薬局・ドラッグストア・製薬会社や企業・病院)

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