新人薬剤師みほの奮闘記

ファルマスタッフの母体日本調剤ってどんな会社?

皆様こんにちは。
薬剤師で医学生のみほです。

私は今、夏休みの薬剤師のバイトを探しています。
薬剤師の免許を持っているという特権をフルに使うべく、
派遣で高時給のバイトを狙っています。

転職サイトのいくつかに電話してみましたが、
やはりファルマスタッフが一番。

実際の経験から、今回もその思いを強くしました。

では、ファルマスタッフの母体である日本調剤とはどんな会社でしょうか。
日本調剤に就職した薬学部の同級生がいます。
卒業直後の5月に会って話をしたときは、
とにかく研修がしっかりしているということ、
住宅補助など福利厚生が充実している、ということを聞きました。

日本調剤について、しっかり調べてみました。

日本調剤の特徴は?

日本調剤といえば、言わずとしれた大手調剤薬局。
売り上げはアインファーマシーに次いで第2位。
全国の調剤売り上げの約2~3%と占めています。
薬局店舗数は500店舗を超え、総合病院の門前を中心に調剤薬局を展開しています。

2011年3月に全都道府県に薬局出店を達成しました。
大病院の門前という好立地に出店を確保するという効率的な手法で売り上げを伸ばしています。

医薬分業という企業理念を掲げ、良質な医療サービスの提供にまい進する評判も業績も良い会社です。

久保純子が紹介するお薬やかかりつけ薬局の動画なども好評で、
一般の方々へのお薬についての知識を広める役目を果たしています。

日本調剤という企業

設立は 1980円3月
売上高は 2,234億円(2017年3月期)
従業員数は 3,781名(2017年3月期)

社長プロフィール

代表取締役社長は 三津原博(昭和23年6月17日生)
武田薬品工業株式会社を昭和55年に退職してから株式会社メディカルソースを立ち上げ、1代で現在の規模にまで拡大しています。メディカルソースは現在も躍進を続ける優良企業です。
社長の年収は7億を超えるとも言われています。

日本調剤の取り組み

日本調剤の研修制度

日本調剤は、教育制度が充実していることでもよく知られています。

日本調剤の教育システムを支える3つの柱

専任の教育スタッフにより、しっかりした教育態勢が組まれています。
その柱は3本。

◆薬学知識
◆店舗管理知識
◆理念教育

日本調剤のe-Learningスタイルの学習環境

また、日本調剤の教育システムとしてe-Learningという教育スタイルがあります。

15段階に組まれたステップにしたがって、学ぶことができる確実なスタイルです。
これは、中途採用でも心配なく学ぶことができる仕組みです。
それだけではありません。

この15ステップアップ研修は、外部の薬剤師でも受けることができるのです。
「日本調剤 薬剤師生涯教育プログラム JPラーニング」として日本調剤外部の薬剤師にまで提供されています。

日本調剤の教育制度のページを詳しく見ていただくと、
そのすばらしさに感動します。

このような多くの薬剤師さんとの出会いのある研修に参加できるというのは、
視野を広く持ちたい方にも、あるいはときめく出会いを期待している方にも魅力がありますね。

日本調剤のジェネリック医薬品への取り組み

日本調剤は2005年に「日本ジェネリック株式会社」を設立し、ジェネリック医薬品メーカーとして高品質のジェネリック医薬品を提供することに貢献しています。

ジェネリック医薬品への切り替えは患者の医療負担を軽減するものとして、ジェネリック医薬品への普及に積極的に取り組んでいるのです。

その結果として、ジェネリック医薬品の変換率75%以上という業界トップクラスという実績をあげています。これは、年間150億以上の医療費削減にも貢献していることになります。

地域医療サービスへの取り組み

地域医療にもさまざまな形の事業が行われ貢献しています。

◆在宅医療への対応

◆介護施設向けの院外処方箋の調剤管理

◆小学校や中学校でのお薬への啓もう活動

私も、薬剤師として週に一度、管理を任されている施設に赴きお薬の管理の仕事をしていました。
実際に、そうした仕事に携わってみて、薬局にご自分の足で訪れる患者さんばかりではないことに気づき、この仕事の重要性を実感しました。

電子化およびIT化への取り組み

日本調剤は、積極的に調剤業務の電子化およびIT化をすすめています。社内業務はもちろんのこと、患者さんにもより利便性を高めてもらうための取り組み・工夫を惜しみません。調剤薬局業務の効率化のための取り組みもあります。

★社内では、本社で店舗状況をリアルタイムで把握できるオペレーションシステムを開発し実行しています。

★患者さんのために お薬手帳プラスの開発 ▶

紙のお薬手帳の代わりに利用できる 電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」を日本調剤が開発しました。お薬手帳プラスは、その使い勝手の良さからユーザーが爆発的に増えています。2017年7月時点で約20万人が利用するまでになっています。

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★調剤薬局のシステム化として JP調剤システムを開発 ▶

これはレセコン一体型電子薬歴調剤管理システムで、使いやすさ・安心安全・更新性・在宅医療システムへの対応などをコンセプトに設計されたものです。
次のような薬剤師からの要望に応えるシステムとして脚光を浴びています。

★糖尿病患者のために GlucoNoteという自己管理支援アプリの開発 ▶


これは東京大学が開発した2型糖尿病および予備群の方を対象に自己管理支援と研究調査を目的としたアプリで、登録された在宅測定データと生活習慣の関連性を検討し、2型糖尿病が改善するための適切な支援へつなげることを目的に開発されたものです。アップルストアから簡単にダウンロードして各個人が使用することができます。

かかりつけ薬局としての機能強化へ

このように、さまざまなシステムからICデータを収集し、それらのデータを有効的に活用してかかりつけ薬局の機能向上に取り組んでいます。

日本調剤に就職するとしたら気になるポイントは?

日本調剤の取り組みは、いろいろな角度から見てもすばらしいことがわかりました。
では、いざ日本調剤グループに就職するとしたら、気になるポイントについてご紹介します。

一番気になることは、お給料、働きやすさの2ポイントですね。

お給料は高め 福利厚生が充実

日本調剤のお給料は高めですが、突出して高いわけではありません。
けれども、福利厚生の充実、手当の充実などのメリットがたくさんあるのが特徴です。

◇賞与 年2回(7月と12月)
◇昇給 年1回
◇手当 通勤手当 住宅手当 家族手当 地域手当(月2~8万) 資格手当

総合的に満足度の高い収入が得られます。
20代後半で600万、30代で700万というケースもあるようです。ただし、残業などハードに行った場合と推察されます。

福利厚生が充実している点は有名です。具体的には下記のとおり。
また、私が実際に新卒直後に日本調剤に就職した友人と話して感動したときのことを「薬剤師になってはじめてのお給料」とうの記事の中で書いていますので、よろしければ御覧くださいね。

■ 借上社宅制度
●エリア勤務コース :家賃自己負担30%
※家賃自己負担分に対する住宅補助あり<上限2万円・毎月支給>
●全国勤務コース :家賃自己負担20%
※家賃自己負担分に対する住宅補助あり<上限4万円・毎月支給>
※敷金・礼金など入居にかかる初期費用は会社負担です。

■ 福利厚生
従業員持株会、退職金制度(確定拠出年金)、財形貯蓄、社内預金、団体定期生命保険、定期健康診断、薬品使用料支給制度、慶弔見舞金、インフルエンザ予防接種補助、保養施設、JTB ベネフィット福利厚生サービス「えらべる倶楽部」、会員制リゾート施設、白衣(通常・マタニティ用)貸与、接遇(CS)表彰制度、産前産後・育児休業中のフォロー資料提供、育児短時間勤務制度 ほか

薬剤師になって初めてのお給料

育休からの復帰率100%を誇る

調剤薬局は女性の多い職場。
女性は結婚・出産・育児を乗り越えながら仕事をこなさなければなりません。貴重な国家資格と培ったスキルを活用しないのは世の中にとっても損失。もちろん、企業にとっても損失です。

日本調剤では、女性のライフスタイルにあわせた手厚いサポートシステム態勢を作り上げ、育児短時間勤務などの導入により、産休育児取得率100%!しかも、職場復帰率100%という驚異的な数字を達成しています。

この結果だけ見ても、日本調剤が働きやすい職場ということが想像できますね。

日本調剤への就職は?

このように、多くの点で魅力のある調剤薬局大手の日本調剤。
給与が高めなうえ、住宅補助なども充実していることに加え、
研修制度が充実していて、働きやすいため、
就職先としても人気が高いようです。

ただし、公募の形が取られていませんので、

日本調剤への転職を模索するのでしたら、
当然のことですが、ファルマスタッフを通じてされるのが近道ですね。

ファルマスタッフが派遣薬剤師転職におすすめのワケは?

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