新人薬剤師みほの奮闘記

軟膏を練る機械がやっと入りました


ご無沙汰しております。

新米薬剤師のみほです。

薬剤師になってから5か月が過ぎました。
今日、店長から
「みほさん、朝から大活躍だね。」
とほめられました。

今朝は、調剤も投薬もたくさんこなしたんです。
まだまだ一人前とは言えませんが、
投薬もずいぶん任されるようになってきました。

そうそう、今日は軟膏の練りの機械がついに導入されたお話をしたかったんです。

軟膏を練る機械 マゼリータ

その名もそのまま マゼリータ と言います。

うちの薬局では、ずっと軟膏を練る機械がなくて手で練っていました。
他の大手の薬局に比べて能率が悪いなぁ、と常々思っていたんです。

マゼリータが導入されて楽になったこと!

今までは、手作業で練っていましたが、
おおよそ10分くらいはかかっていました。

私は大学でやり方を勉強してきていて、嫌いな作業ではなかったのですが、
なんだか時間がもったいない気がしてなりませんでした。
大手の見学に行った時は、すべて機械がやっていたのに・・・。

という思いがぬぐえなかったのです。

今はマゼリータのおかげで、
遠心力で軟膏がきれに混合されてツボに詰まってくれます。

マゼリータは、業界最小クラスの機械だそうです。
しかも、できあがりの時間も早く評判の良い新しい機械です。

調剤作業時間を短縮して効率化をはかり患者さんの服薬指導に時間を割く

調剤薬局の現場として、手間のかかる調剤作業が、機械の導入によって短縮されるのは喜ばしいことです。

軟膏の混合をいかにバランスよく正確に、しかも迅速に行うかということで、
患者さんの待ち時間を短縮させることにもつながります。
さらに、その浮いた時間を丁寧な服薬指導に向けることができるようになります。
あるいは、在宅対応にも時間を割けるようになります。

マゼリータは、その点、

・仕上がり時間が早い

・回転がトップスピードになるまでの時間が短い

・バランスが良い
(フリーバランス機能が搭載されているため、軟膏重量とバランス重量が一瞬で合致する)

というように、非常に使い勝手の良い機械です。

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マゼリータの価格

マゼリータの価格は、おおよそ90万ほど。
これがフル活動してくれれば、人件費などあっという間にペイできてしまいますね。

その他の軟膏を練る機械 なんこう練り太郎など

他にも、なんこう練り太郎 などの軟膏を練る機械は多々あります。

例えば、こちらは 練り太郎 ↓

見た目はあまり変わりませんね。

なんこう練り太郎の特徴

■ フタをした軟膏容器内でお薬を直接混練でき、そのまま患者様にお渡しできる
■ お薬が器具に接触しない攪拌方式なので、衛生的
■ 処方毎の器具清掃、消毒が不要
■ お薬の無駄を最小限にできる
■ 良く使う処方の混練レシピを登録できる便利なメモリー機能搭載
■ スライド式ドアの採用による良好な作業性

30秒でこんなにきれいに練りあがるのです。

軟膏の練りを手作業から機械に任せるメリットは

① 練り時間の短縮

② 練りに関わる片づけ時間の短縮

③ 人件費の削減

③ 手作業の場合、担当する薬剤師により出来上がりに差ができるが、機械の場合は品質の均一性が保てる。

④ 重さのバランスを合わせるのがたいへん楽になります

⑤ 患者さんの待ち時間の短縮

⑥ 衛生的に作業できる(練る時間の短縮によって衛生面も保てる)

⑦ 患者さんと直接話す時間の増加

私も、軟膏の練りを機械があっという間にしてくれることがうれしくてなりません。
時間的に、とてもゆとりができたな、と感じています。

今までは、練っていても患者さんの待ち時間がどうしても気になっていました。
できるだけ急いで、と思うですが、やはり一定の時間を費やしてしまいます。

今では、機械が軟膏を練ってくれている時間に患者さんとお薬についてお話することができます。
気持ちにもゆとりができて、患者さんにもこれまで以上の笑顔で接することができるようになりました。

皮膚科の門前などでしたら、軟膏の練りの機械の導入はぜひするべきですね。

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