薬剤師転職

派遣薬剤師を選択したそれぞれの事情 お給料は 働きがいは キャリアは

薬剤師が派遣という働き方を選択するのには、それぞれの事情があります。

最近では、派遣薬剤師は高給というイメージができあがっていますので、高いお給料がほしくて派遣という働き方を選ぶという薬剤師も増えているようです。

<派遣薬剤師のメリット>
◆時給が高い
◆柔軟な働き方ができる
◆残業がない

このようなメリットのある派遣薬剤師。
では、どんな事情で派遣として働き、良かったのか悪かったのか、その後の薬剤師としての人生にプラスになったのか、いくつかの事例をご紹介してみます。

夢の実現のため、理想の生き方のために派遣薬剤師を選んだ人たち

開業資金を貯めるためにがむしゃらに派遣で働く

袴田さん

私は将来、自分の薬局を持ちたいと思っています。
そのために、派遣で必死に働いています。

袴田さんは、開業をめざして資金作りのために、高額時給の派遣で働いています。

昼間は調剤薬局で、夜と休日はドラッグストアでと、かけもちで働き、たいへんハードな毎日を送っています。
まだ30代と若いので、無理がきくのでしょう。

その代わり、ミスの許されない仕事ということを自覚し、帰宅したらすぐに寝るという無駄のない生活を心がけているとのこと。

開業のために2000万を貯めようとがんばっているそうです。

ハードワークと節約で、5年計画で資金を貯めて開業する予定を立てていました。現在4年目に入りましたが、夢を実現できる見通しもできてきているらしいです。

身体を壊さないようにがんばってほしいです。

お金を貯めては海外旅行に 派遣薬剤師をしながら自由気ままな生活を

塚越さん

私は旅行が趣味です。
派遣でしばらく働いて、お金ができたら長期で海外旅行をします。
また、お金がなくなるころに日本に戻って、派遣薬剤師として働き次の旅行の資金を貯めます。
気ままな生活を楽しんでいます。

塚越さんは、薬剤師だからこそできる生活を存分にエンジョイしておられます。

薬剤師だから、派遣で一定期間、しかもそれなりの高給で働くことができる。
そして、一定期間が過ぎたら、すぱっと仕事から旅行へ切り替えて思いっきり楽しむ。
帰国したら、また派遣の仕事でがんばる。

フットワークが軽くて、どこへでも行けるからでしょうが、派遣の仕事が見つからなくて困ったことはないそうです。

35歳くらいまでは、こうした生活をしたいとのこと。
40歳になる前には、落ち着いて派遣ではなく正規職員としての職を得たいと考えているそうです。

自分の人生設計とおりに進むといいですね。

医学部に通いながら派遣薬剤師としてバイト

林さん

薬剤師免許を持っていますが、
医学部再受験に成功して、
現在は医学部生です。

高時給のアルバイトとして、派遣で学費を稼ぎながら勉強しています。

薬剤師には有利といわれる医学部編入試験。

薬剤師国家試験の勉強と、編入試験の勉強の内容は似ています。
国家試験の勉強をしながら、編入試験の勉強を兼ねることができるということです。

林さんは、石にかじりつくような長時間の勉強を毎日こなし、みごと医学部編入試験に合格しました。

でも、年齢も重ねているので親にこれ以上の学資の無心はできません。
幸いなことに、薬剤師国家試験にも合格して薬剤師免許を持っています。

そこで、学業のかたわら薬剤師としてアルバイトしながら医学部に通っているというわけです。すばらしいですね。

留学の夢があきらめきれず製薬会社をやめて派遣薬剤師に

田所さん

大手の製薬会社の研究部門に勤めていました。
どうしても留学がしたくて、資金集めのために高給な職場を模索。
会社を退職して、地方の派遣薬剤師になりました。

製薬会社の研究所で研究を重ねる毎日。
英語の論文に目を通すことも日常茶飯事。

そういった毎日の中で、留学して勉強したいという思いがふくらみそれを実現した田所さん。

実際にはかなりの苦労があったようです。

給料の低い製薬会社はすぱっと退職。
時給の高い派遣で働くことを決め、全国どこでもかまわない、一番時給の高いところで働くという決意を固めて、雪深い田舎の調剤薬局で1年半、働きました。

あまりに田舎で、遊ぶところもない、日用品以外の買い物にも不自由するような辺鄙なところ。おかげで無駄な出費もなく、かえってお金が貯まって良かったそうです。遊ぶところもないので、英語の勉強をする時間もたっぷりをあったそうです。

でも、ほんとうは寂しくてつらいと思うこともあったとか。自分の目標がしっかりしていたので乗り越えられたとおっしゃっています。

希望どおりアメリカ留学を果たし、現在は喜々として研究にいそしんでいるそうです。

夫が転勤族で引っ越しが多いので派遣薬剤師の職しか考えられない

光田さん

私の夫は銀行員で転勤がすごく多いんです。
派遣ですぐに仕事を見つけられる薬剤師で良かったと思っています。

光田さんは、自分が薬剤師でほんとうに良かったと思っているとのこと。

なぜなら、夫の転勤で新しい赴任地に移っても、すぐに仕事を見つけて働くことができるからです。他の銀行員の妻たちは、なかなかはそうはいかないようです。

仕事が見つかるので、新しい地域にもすぐになじめるし、寂しい思いもしなくてすみます。しかも、子育てに支障のない時間の勤務時間を選べます。全国どこに行っても、薬剤師は仕事があるんですね。これからまだ、数年は薬剤師の引く手あまた状態は続きそうです。

派遣薬剤師でつらい思いをした人たち

ここまで見てきたのは、がんばって夢をつかんだり、自分の思い通りの生き方を手に入れた薬剤師の方たちの例です。

でも、実際には、「こんなはずではなかった」と思うこともあったはず。反対に、拍子抜けするほど楽な仕事で、高給が申し訳なくなるほどの派遣先もあるようですね。

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田舎のひとり派遣薬剤師はつらい

豊田さん

わからないことがあっても、聞ける人がいない。
スキルアップの研修も受けられない。

派遣薬剤師は高いスキルが期待される

山内さん

私は実力不足でした。
派遣薬剤師はすごくできると思われています。
現場から期待はずれとはっきり言われつらい思いをしました。

派遣薬剤師は時給も高いのですが、その分、即戦力としての実力が必要です。高い給与を支払うのだから、それに見合った実力を備えていてほしい、と期待されています。

実力がともなわず、派遣先にがっかりされると、つらい職場になってしまいますね。これまでの自分のキャリアと能力を客観的にみて、どのように期待されているかを見極めて派遣先を選ぶようにしたほうがいいかもしれませんね。

派遣薬剤師として渡り歩き根なし草のように

山内さん

目先の時給の良さに目がくらんで、
派遣で渡り歩いてきたけれど、
不安定で神経をすり減らしています。

今は、新卒で企業に就職し、地に足をつけて正社員としてキャリアを積んでいる友人を尊敬しています。社内での地位もしだいにあがって、やりがいもあるようです。

それに比べて私は、次の仕事がちゃんと見つかるのかも不安で、ちょっと神経も疲れ気味。

目先の時給に魅かれて派遣で渡り歩く道を選んだ自分を、少し後悔しています。

祝い金につられて派遣薬剤師の道を選んでしまったことを後悔

前川さん

転職サイトを利用して仕事を探したのですが失敗しました。
転職祝い金につられてしまったのが敗因だと反省しています。

転職を考えたときに、せっかくならお祝い金の制度を使いたいな、と思ってそこにこだわってしまったことを後悔反省しているという前川さん。

前川さん

お祝い金は、実は半年間仕事が続いた後でなければ出ない仕組みでした。

転職のために引っ越しまでしたのですが、赴任してみたら期待していたのとはまったく異なる劣悪な環境の職場で・・・。

半年間続けることができなかったのでお祝い金も受け取れず、引っ越しの費用ばかり無駄にかさんでしまいました。

前川さん

2回目にお世話になった転職サイトでは、お祝い金はありませんでしたが、もうそこにはこだわらず、真摯に良い職場を探してくださるところであることを優先しました。今になって考えれば当然のことでした。

前川さん

軽率だった自分を反省しています。

薬剤師派遣の仕事を探すなら転職サイトは必須

薬剤師派遣の勤務が成功となるか否かは、
派遣先のチョイスにあります。

まず、豊富な案件の中から選び、
自分の条件にしっかりあっているか妥協せずに決定することが重要です。

そのためには、転職サイトの利用は必須と言っていいでしょう。

では、どの転職サイトを選べばいいのでしょうか。

派遣先の紹介なら迷わず ファルマスタッフです。
派遣について一番強いのはファルマスタッフで、こちらは群を抜いています。

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