患者さまあるある

海外から帰国したとき【自費診療だとけげんな顔をされて】

薬剤師 患者

海外から帰国【日本滞在中は健康保険なしで】

国際結婚して海外在住の30代女性、兼業主婦です。

毎年夏休みには日本の実家に帰国します。とても楽しみなのですが、ひとつ気になるのが国民健康保険の加入についてです。逗留は長くても1か月に及ぶことはありません。

現在、日本の住民票はありません。そのため在住国の健康保険のお世話になっています。私たちのような場合、長めの滞在になるといったん住民票を日本にうつして実家のある自治体に転入の形をとり、日本の国民健康保険を利用して医療機関にかかる、というケースが多いようです。出国の際にはまたしても国外転出の届けをするので手間はかかりますが、日本の健康保険の恩恵は受けられるというわけです。とくに、小さいお子さんがいる場合には日本の健康保険があれば安心ですよね。

ただ私たちは、日本でいったん全額を自己負担で支払い、滞在国の健康保険に「外国における治療」の手続きをして払い戻してもらう方が理にかなっていると考え、とこちらを選択しています。つまり個人的な生命・健康サポート保険の他は、健康保険なしの状態で日本に滞在するのです。

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健康保険なしで医者にかかるのはたいへんなこと

慣れてきた近年では、かなり体調管理に気をつけており、母子ともに緊急事態になったことはありません。ただ滞在を始めたころは、私自身がうっかり小さな不調に見舞われてしまうことがたびたびありました。
そのたびに近所の医院を受診し、調剤薬局でしかるべき薬をいただくのですが、それがかなり面倒で嫌になってしまいます。

「保険に入っていないので、全額お支払いします」とこちらがはっきり言っているにも関わらず、医療事務の方々は「保険証をお願いします」と当たり前のように言い、繰り返し伝えてようやく「ええっ?」と驚くのです。さすがに「どうして?」と聞く人はいませんが、その時点で私を見る目がいぶかしくなり、「海外在住で・・・」と説明するはめになります。私のプライベートなど、お知らせして一体何になるのかとも思いますが、そこで改めて苗字がカタカナなのを凝視し、納得した表情になるのです。

【調剤薬局】でもう一度説明【疲れる】

調剤薬局の方に罪はないのですが、医院での長い待ち時間・診察・例のいざこざを経てようやくたどり着いた薬局で、これまた「保険がないので」云々を最初から説明しなおすというのが、病気でグロッキー状態の身にはたいへんこたえます。

これを踏まえて近年は、病気や体調不良に関しては予防の対策を入念に行い、何とか日本の医療機関、および薬局のお世話にならないように…と無病息災での滞在を気合いで心がけています。

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