薬剤師として派遣で働く

派遣薬剤師についての疑問ここが聞きたいF&Q

薬剤師 派遣 F&Q 疑問 ボーナス 研修なんだかいいことづくめのような薬剤師派遣。
いざ、派遣として働こうとすると、いろいろわからないことが出てきます。

そんな疑問についてお答えします。

派遣薬剤師ってボーナスは出るの?


一般的に、派遣の場合にはボーナスは支給されません。

派遣薬剤師の場合には、時給が高めに設定されています。そのため、月のお給料だけで考えると、正規社員よりも高額のお給料をもらっているというのは良くあることです。けれども、賞与の出ない契約の場合、1年単位で考えると、ボーナスのある正規社員のほうが年収が上ということになりかねません。

あらかじめ、良く計算して納得してから契約するようにしましょう。

また、最近では、派遣薬剤師にボーナスを支給するところもあるようです。ちなみに、パートの場合でも、週に何時間以上ならボーナスを支給する、というところは少なくありません。待遇が悪いと、すぐに別の職場に転職されてしまう恐れがあるため、かなり好待遇のところが増えてきています。薬剤師免許を持つものの強みですね。

とにかく、しっかりした派遣会社を選び、決定する前に契約内容をきちんと確認することが重要です。

派遣薬剤師って研修は受けられるの?

医療の世界は、日進月歩。つねに、勉強して新しい情報を取り入れていなければ、すぐに浦島太郎になってしまいます。薬剤師は、医師に最新の薬の情報を提供しなければならない立場ですから、ことさらに新しい薬の知識に敏感でいなければなりません。

正規の社員やパートの場合には、必ず研修や勉強会があります。それは、半ば強制的なものとなります。

では、派遣薬剤師の場合はどうなのでしょうか。

派遣薬剤師が、万一職場で正規社員と同じ研修が受けられなくても心配しなくてもだいじょうぶです。下記のような団体の研修会や勉強会に参加することができます。

① 薬剤師会主催の研修や勉強会

② 薬剤師研修センター主催の研修や勉強会

③ 人材紹介サイト主催の研修や勉強会

とくに、③の人材紹介サイト主催の研修や勉強会はクオリティが高いと評判のようです。しかも、人材紹介サイトに登録している場合には、研修費が無料の場合もあります。

結婚や子育てなどでブランクができた場合にも、このような研修制度を利用して、スキルアップをはかることが可能です。

派遣薬剤師として就職した場合にも、研修制度の充実した派遣会社に所属していれば、安心して働くことができますね。ただ、転職サイトといわれる人材紹介サイトの中には、派遣薬剤師の案件を扱っていないところがあるので、注意が必要です。

派遣薬剤師って有休は使えるの?

有給休暇に関しては、労働基準法によって、パートや派遣でも有給休暇を取ることができると定められています。法律上は、下記のようになっています。

・ 半年継続して勤務し、全労働日の8割以上出勤している場合、有給休暇が付与される

・ 勤務日数によって付与される日数が異なる

・ 有給休暇の利用目的は問われない

ただし、派遣薬剤師の身分として、現実的に取得できるかどうかは別問題です。

派遣薬剤師に昇給はあるの?

派遣薬剤師の場合には、もともとの時給が高額なうえに、短期間での雇用が前提ですから、昇給についてはあまり期待はできません。

ただ、最近では、当初の契約時に定期昇給ありをうたい文句にしている求人もあるようです。その場合でも、まずは自分自身が、仕事ができる薬剤師になることが肝要です。

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派遣薬剤師は子育てとの両立は可能?


ママ薬剤師さんの多くが、薬剤師の派遣制度を利用しています。

ママ薬剤師さんこそ、派遣薬剤師制度のビッグターゲットであるともいえます。

子育てと両立したいので、子供が小さいときは働く時間を短くしたい。
あるいは、ご主人の転勤に伴って新しい土地で短期間になるが資格を生かして働きたい。
次の出産までの間だけ働きたい。

など、家庭との両立をはかりながら薬剤師としてのキャリアを途絶えさせず働くために薬剤師派遣の制度はぴったりだといえます。

時間的制約・勤務地の制約などがある中で、自分にぴったりの職場を探し出し、派遣先と労働条件などの交渉をするためには、やはりしっかりとした派遣会社を選ぶことが必須となります。

派遣薬剤師は産休や育休は取れるの?

派遣薬剤師でも産休や育休の取得は可能

意外に思われるかもしれませんが、産休や育休は、正規社員はもちろん、パート・アルバイト・契約社員、派遣社員にまで適用されることになっています。

派遣薬剤師が産休を取得できる期間は

派遣労働者を産休の取得申し出による事情で解雇したり、産休取得中に解雇することは法律で禁止されています。産休期間は、産前が出産予定日の6週間前から取得可能です。産後は、出産日の翌日から数えて、8週間が取得可能となっています。ただし、これは取得しなければならないわけではありません。本人の希望があれば、出産直前まで働くことが可能です。また、出産後も、医師の診断、本人の希望により、6週間後から復帰が可能です。

派遣薬剤師が育休を取得するための条件は

また、さまざまな規定がありますが、規定をクリアすれば、産後の育休も取ることができます。

現実に取得できるかどうかは疑問

このように、法律上は産休・育休ともに取得可能ですが、もともとが短期間で都合のよい時間での勤務で働いている身分です。産休をとっている薬剤師の代わりに派遣されている派遣薬剤師が、また産休をとっては、何のための派遣かわからなくなり、派遣先の会社も良い顔をしないこともありえます。

産休や育休を取得する場合には、派遣会社の人と良く相談して決めることがたいせつです。

派遣薬剤師は未経験でも応募できるの?

結論からいえば、派遣希望の登録をすることは可能です。

パート薬剤師の求人では、未経験Ok という案件がたくさん見つかります。

それに対して、これまで派遣薬剤師といえば高時給であり、当然のことながら高いスキルを持っていることが暗黙の了解のように思われてきました。ところが最近では、派遣方式でも、未経験OKの求人が見られるようになってきました。

しかも時給は最低のところでも2000円~。多いところでは、3700円スタートのところもあります。
そうした求人では、未経験OK 教育制度充実 をうたっています。

未経験で派遣を考える場合には、求人条件で 未経験OK 案件であることを確認して応募するようにしましょう。派遣先の会社が、未経験であることを前提とした仕事を用意しているはずです。

みほ

新卒の同級生が就職した職場に、新卒で派遣の子がいるって聞いて驚いたけど、最近ではちょくちょくあるのね。

ブランクがあっても派遣薬剤師に応募できるの?

女性の場合、家庭の都合や出産・育児などでブランクができることはよくあります。

そうした人材を活用したい企業や薬局ドラッグストアはたくさんあり、ブランクのある薬剤師さんの採用にも積極的です。
ブランクあけOK の求人を探して、お仕事内容も相談するのが良いでしょう。

また、大手の派遣会社では、独自の派遣社員の教育もしています。

薬剤師はまだまだ人手不足の状態にあり、ママ薬剤師さんなどの手を借りなければ人手が間に合わない状況にあります。ブランクがあるからとしり込みせずに、一歩を踏み出せば、必ず良いご縁が見つかるはずです。

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