みほの薬学生ブログ

薬学部の実験 1滴2滴と測っているときに話しかけないで

薬学部の学生実験のときには、おもしろいエピソードがたくさんあります。

カウント中に話しかける人がいる

マイクロピペットで薬品を滴下させながら、回数を数えているとき・・・。

例えば、50滴数えて入れなければならないとします。一生懸命数えながら滴下していきます。38回くらいになってくると、もう必死です。あと少し、と思っているところで、平気で話しかけてくる人がいるのです。
「あぁ~、数がわからなくなっちゃったぁ~。ひぇ~、もう一度やり直し!???」
とはなりたくないので、話しかけてきた人がいるときは、
「ちょっと待って。さんじゅうは~ち。さんじゅうく~。よんじゅう!」
「はい、なんですか?」
と、区切りのいいところでいったんストップします。
そして、よんじゅう という数字をしっかり記憶してから、元気よくふり返って相手の話を聞く態勢に移ります。相手の話を聞きながらも、記憶した「よんじゅう」を忘れないように意識をしています。

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ですから、私は、滴下数を数えるときは、数えていますアピールを大げさにするようにしていました。
動作も大きく、声にも出して、
「い~ち、に~ぃ、さ~ん・・・。」
と大き目の声で。それでも、話しかけられることってあるんですよね。
おそらく、ほとんどの薬学生が経験しているのでは、と思います。

薬品を中和するときの計測

また、塩基を中和する実験をするとき。

たとえば、酸の薬品に、アルカリの薬品を少しずつ添加していって、どのくらいの量で中和するかを調べる実験があります。答えは、15gの酸に15gのアルカリを加えるものとすると、1gから少しずつ入れていくと、中和するまでにはたいそうな時間がかかってしまいます。

そこで、私たちのグループでは、逆算して計算して予想を立て、だいたいこれくらいという目安をつけます。そして、13gくらいまでは、どばっと入れてしまい、13gくらいから、少しずつ少しずつ入れていくようにしました。
これも時短ですね。

思い返すと、学生時代の実験楽しかったです。

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