みほの薬学生ブログ

薬学部の実験にマウスは欠かせません

薬学部 実験 マウス
他の理系の多くの学部でも同様なのかもしれませんが、薬学部でもたくさんの実験動物を使います。お役に立ってくれる動物たちには感謝の思いを持たなければなりませんね。

こうした実験動物の中でも、最もよく登場するのはマウスですが、どのように扱っているのか、少しご紹介します。

基本的には動物センターの方が世話をしてくれる

私たちの大学では、地下に動物センターがあります。
そこには、さまざまな動物がいます。もっとも、圧倒的にマウスが活躍してくれますので、マウスの数が一番多いのはもちろんのことです。

この動物センターには専門の係りの方がいて、ここにいる動物たちの世話は、その方々がしてくださいます。

ここで生まれ育ったマウスたちはずっと無菌の状態の中にいます。外界の穢れにいっさい触れていないブルジョアなのです。

実験用に使う間は学生が世話をする

2年生・3年生になると、学生が指導する学生実験が始まります。
ほぼ、先輩の学生が指導する形で行われます。各研究室ごとに約1か月持ち回りで後輩の指導をします。

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この際には、実験指導担当の学生が動物センターからマウスを出してきます。そして、実験が行われるまでの数日間は、学生がマウスの世話をするのです。

薬学生はハムスターを飼うことができない?

薬学部 実験 マウス
実は、自宅でペットとしてハムスターを飼っている学生はマウス室に入ることができません。

さきほど、動物センターの実験用マウスは無菌で育てられるブルジョアだということに触れました。それに比べると、外界で育ってきたハムスターは汚染されているということです。

そのため、ハムスターを飼っている学生がマウスを使った実験に参加したいと思ったら、お風呂に入って身体をきれいにして、汚染されていない白衣を着て参加しなければなりません。毎回、そうした儀式を行うのはあまりに面倒ですよね。後輩は、かわいがってきたハムスターを泣く泣く実家に送り返していました。

ペットとのお別れは寂しいですが、薬学部で学ぶ身としてはしかたありませんね。

マウスを使った実験をする状況に置かれたら、ペットにハムスターを飼うことができないとは・・・知りませんでした。

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