新人薬剤師みほの奮闘記

薬局研修2週目 疑義照会エピソード

研修薬局に配属されて2週目。
先週立ちっぱなしに疲れ果て、家に帰ってばたんきゅーだったのがうそのように慣れてきました。それほどの疲れも感じなくなりました。

スタッフの雰囲気も良いので気分も軽く出勤できるのも1因かもしれません。

今私がやっているのは、ピッキング作業と軟膏のねりです。

ピッキングは実は薬剤師でなければできないことになっています。ピッキング作業も調剤に含まれるからです。でも、免許を持たない事務員やバイトがしているのが現状です。ピッキングまで薬剤師がしていては、少数の薬剤師しかいない小さな薬局などでは薬剤師の仕事が多すぎるために、仕事がまわらなくなってしまいそうです。

軟膏のねりも担当させてもらっています。
薬剤師 軟膏 ねり
軟膏のねりは、学生時代に見学に行ったアイン薬局では機械がすべてやってくれていました。必要量を秤量して機械に入れると、あとは自動でねりあげてできあがるのです。
簡単でいいのですが、私は今ここで実地で勉強できて自分の手を使っていることが楽しいと思えます。

学生さんたちは、就活の際には、その薬局で機械がどのくらい取り入れられているか、薬歴記入は手書きかPC入力かなどまで、確認しておくといいと思います。

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今日初めての疑義紹介案件がありました

散剤の処方が入ってきました。

「まきお願いします。」
と先輩に処方箋を渡すと、処方箋を見ていた先輩薬剤師の方が、
「この分量おかしくない?」
と言われるので、よくよく見てみたらたいへん。数字の間違いです。

なんとまぁ 1日2回分で1mg となっていました。
一回分は0.5mgです。0.5mg! どうやって計るというのでしょう。

先輩薬剤師の方が、さっそく医師に疑義紹介をしました。
その結果、
1日2回分で 600mg とのこと。
当初の処方の600倍になったわけです。

あるんですね。こういうの。
就職して、意外に早く疑義紹介の場面に出くわしました。もしかしたら、けっこう頻回にあることなのかと思ったエピソードでした。

それにしても・・・。
今回のようにあきらかな数字のミスの場合は、誰がみてもおかしいと思うので医師の処方ミス、数字の書き間違いと推察できますが、もっとわずかな数字の違いの場合には私たち薬剤師側で気づくのは困難です。もっとも、わずかなミスで大きな副作用にみまわれることはないでしょうが、少々不安になりますね。

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